1. GIレースの熱狂に包まれる。


競馬はやはり、その迫力を一度は肌で感じたいもの。鍛え抜かれた馬の力強い走りや、日々練習を重ねるジョッキーの美しいフォームを眺めるだけでも十分満足感が得られるだろう。
スタンドから一望できる525.9メートルの直線コースでは、壮絶な勝負が繰り広げられる。場内に響き渡る歓声と熱気を全身で味わえば、馬券を賭けなくても自然と引き込まれるはずだ。
秋は、競馬デビューにもぴったりの季節。10月から11月にかけての秋の東京競馬場では「天皇賞(秋)」や「ジャパンカップ」といった国内外の注目馬が集うGIレースが行われるので、この機会を逃す手はない。
なお、日本ダービーやジャパンカップなど、一部のGIレース開催日における東京競馬場への入場は、指定席・入場券ともにインターネットでの事前予約・購入が必須。当日、残数があれば同じくネットから購入できる。
窓口での当日現金販売はないので注意が必要だ。詳細はJRA日本中央競馬会の公式ウェブサイトを確認してほしい。